FAQ

FAQ

『専門学校講師が教える はじめてのC言語 改訂第2版』向けの情報です。

環境構築

Q. 本書はどの環境を前提にしていますか?

Windows 11上で、Visual Studio Code、MSYS2 UCRT64、GCCを使う構成を基本としています。各ソフトウェアの画面や配布状況は変わる場合があるため、画面が大きく異なる場合は、更新情報も確認してください。

Q. 画面が本書と少し違います。

ソフトウェア更新で表示が変わることがあります。操作の目的と入力内容が同じかを確認してください。大きな変更がある場合は、更新情報で補足します。

学習・コード

Q. サンプルコードはどこから入手できますか?

「サンプルコード」ページから購入者確認へ進んでください。

Q. Kindle版でも同じサポートを使えますか?

はい。第2版のKindle版とペーパーバック版は、どちらもこの第2版サポートページをご利用いただけます。ただし、表示の見え方は端末やアプリによって異なる場合があります。

Q. スマートフォンだけでも読めますか?

閲覧自体は可能でも、固定レイアウトでは小さく感じる場合があります。コードや図を確認する学習では、タブレットまたはPCの利用を推奨します。

ターミナル表示

Q. 色や太字が表示されない/文字化けのように見えます。

\x1b は、ESCという制御文字を表す書き方です。対応するターミナルでは、\x1b[31mのような指定を色や装飾として解釈します。色や太字はC言語そのものの機能ではなく、ターミナル側の機能です。

うまく表示されない場合は、Windows Terminal、Visual Studio Codeの統合ターミナル、MSYS2 UCRT64ターミナルなどで確認してください。斜体・点滅・薄い表示などは、ターミナルによっては表示されないことがあります。また、出力をファイルに保存すると、色や装飾の指定に使う制御文字も一緒に保存され、文字化けのように見えることがあります。

装飾した出力の後には、表示を元に戻すためのリセット用シーケンスを出力してください。サンプルコードには、ANSIエスケープシーケンスの表示を確認するためのansi_escape.hとansi_escape_demo.cを収録しています。

プリプロセッサ/コンパイル途中の確認

Q. マクロ展開後のソースや、コンパイル途中のアセンブリを確認できますか?

確認には、本文に掲載しているCソースをそのまま使えます。gcc -E -P source.cを実行すると、マクロ展開などの前処理が終わった後の内容を画面で確認できます。-Pは、確認しやすいように行番号などの情報を省くための指定です。

gcc -S source.cを実行すると、実行ファイルを作る前のアセンブリコードを確認できます。出力されるファイル名や内容の細部は、環境やGCCのバージョンによって異なる場合があります。

これらは、本文と付録Hの内容を確認するときに使える方法です。プリプロセッサやマクロ展開だけを確認するための追加サンプルファイルはありません。必要に応じて、本文に掲載しているサンプルコードを使って確認してください。

訂正・更新

Q. 誤りを見つけた場合は?

まず正誤表を確認してください。未掲載の内容については、書名・版・該当箇所・内容を整理したうえで、サポートトップをご確認ください。