CANON EOS R5 鳥対応の動物瞳認識AFの実力

この記事にはアフェリエイト広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

CANON EOS R5購入

前回のブログでは、CANON EOS R5を購入したことをご報告させていただき、ファーストインプレッションをお伝えしました。

今回のブログでは、話題の鳥対応の動物瞳認識オートフォーカス(動物瞳認識AF)についてお伝えいたします。

CANON EOS R5 鳥対応の動物瞳認識AF

まずは、接近したの撮影が容易な、地上の鳩の撮影で試しました。

しっかり追尾してくれました。

ただし、さすがにかなり後ろ向きになると、従来からの自動選択AFの動作になり、鳥の体のカメラに一番近い部分にピントが合います。
これは当たり前といえば当たり前でしょう。

次に、ムクドリ(たぶん)で試しました。

おぉ~、ジャスピン!

次に、ムクドリさんの徒競走😊

シャッタースピードが遅くてちょっとブレていますが、一番手前のムクドリにピントが合っています。
複数の鳥がいる場合は、一番手前の鳥の目を選択するようです。
動いている鳥の目もかなり追いかけてくれました。

次は枝の上に留まっている鳥。

これまたジャスピン!👍

なかなかの威力です!😉

しかし!今度は枝の奥のほうに留まっている鳥。

これは、従来の自動選択AFの動きになってしまって、手前の木にピントが合ってしまいました。

なので、結局、中央1点AFにして、フォーカスロックで撮りました orz

飛んでいる鳥でもいろいろ試してみたかったのですが、この日は、風が強かったからか、鳥類園の観察スポットにはまったく鳥はおらず、超望遠レンズを持った方々も、鳥を求めてうろうろされていました 🤣

なので、中央1点AFのまま、何枚か撮影して終了いたしました。

最後のは、とっさに鳥が飛びたったので、SS:1/800secのままで思いっきりブレました😅

鳥撮影の機会がまたあれば、飛んでいる鳥を中心に撮ってみたいと思います。
ただ、手持ちの300mmのレンズでどこまでいけるか…。

鳥撮影にはどの程度のシャッタースピードが適切なのかも、研究してみたいと思います。

EOS R5は高くて手が出ないという方は、EOS R6も同様だと思いますので、ご検討してみてはいかがでしょうか?