CANON EOS R5購入

この記事にはアフェリエイト広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

CANON EOS R5を購入しました。

まずは軽く試し撮りをしてみましたので、ファーストインプレッションをお伝えいたします。

これまでの相棒 CANON 6D mark II

CANON EOS R5

これまで、一眼レフ“CANON EOS 6D mark II”をメイン機として使用してきました。
とても使いやすいカメラで、私がまだカメラスクールに通っていた2017年の秋に購入し、私の写真スキルの向上を一緒に歩んできた、かわいくて頼れる相棒です。

しかし、仕事で使用するには、画素数約2620万画素は撮影ジャンルによってはやや物足りなく、発売当時から言われていた暗部ノイズの多さと、ファインダー時のフォーカスエリアの狭さ、カードスロットが1つということが気になっていました。

CANON EOS R5の購入動機

その後、一眼レフからミラーレス一眼へ主流がシフトし、瞳AFなどもかなり普及してきました。

EOS R,EOS RPは買い替えるまでの決定打に欠け見送ってきましたが、遂に、CANON伝統の5と6を名前に持つカメラの登場で、購入を決断しました。

EOS R6も魅力でした。R6は約30万円、R5は約45万円です。この価格差までの性能の違いがあるのかも疑問です。
おそらく、コストパフォーマンスはR6のほうが格段に上でしょう。

しかし、思い切ってEOS R5に決めたのは、画素数です。

EOS R5は画素数約4500万画素なのに対して、EOS R6は約2010万画素と、6D mark IIにも僅差で負けています。
先にお話ししましたように、購入動機の1つが、EOS 6D mark IIの画素数の物足りなさですので、R6では不満が解消されないことになります。そこで思い切ってR5を購入しました。

このブログを読んでいただいている方に誤解のないように申し添えますが、この画素数は、仕事において撮影ジャンルによっては不満が生じる場合があるというもので、一般の撮影では、R6の約2010万画素で十分な場合がほとんどだと思います。画素数が多いと、ファイル容量も大きくなり、パソコンスペックが高くないと、閲覧や仕上げの作業でフラストレーションがたまります。画素数が多ければよいというものではありません。バランスが大切です。

CANON EOS R5のファーストインプレッション

まずはいつもの場所で、いつもの感じで試し撮りしてみました。

夕日の撮影。

ファインダーがEVFなので、太陽を撮影していても目が死ぬ心配がないのがいいですね。
代わりに、イメージセンサーが焼けてしまわないか心配ですが😅

あと、シャッターを押した瞬間、“シャッター音、軽っ!”って思いました。
風景を撮影する上では何の支障もないのですが、ポートレート撮影の場合、自分とモデルさんのテンションをうまく上げられるか心配です。まだ、6D mark IIの活躍の場もありそうです。

静音が重要な場面もあると思いますが、シャッター音増幅モードも欲しいな😋

続いて流し撮り。

EOS 6D Mark IIの連続撮影速度、約6.5コマ/秒に対して、EOS R5は約20.0コマ/秒です。
電車の流し撮りでそこまではいらないよなと思い、思わず、連写モードを低速に下げました 笑🤣

それ以上に気になることがありました。
これまで、EOS 6D mark IIのファインダーのフォーカスポイント1点で、電車を追いかけていました。それで、できるだけ正確に電車の移動速度に合わせてカメラを手持ちで振っていたわけです。
それが、EOS R5では、シャッターを押すと、フォーカスポイントの表示が消えてしまいました。これはとても流し撮りがやりにくい😓なにか設定があるかもしれません。調べてみようと思います。

ただ、動いている動物の撮影などは、瞳AFとこの連写性能が威力を発揮しそうです!
緊急事態宣言のため、動物園がほとんど閉館になってしまっているのが残念です。

あと、カードスロットが2つあるのはいいのですが、1つが「SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I対応)」ですが、もう1つが「CFexpressカード(Type B対応)」なのです。
動画や高速連写の場合は、速度が速いCFexpressカードが威力を発揮するでしょうから、これからの主流を考えれば当然のことで、むしろ、1つをSDXCカードの規格を採用してくれたのがありがたい仕様です。
でも、まだまだCFexpressカードはお高いですので、SDXCカード2枚挿しもできたらよかったな。その分、カメラが大きくなってしまうのはよろしくないと思いますが。

後日またレポートさせていただきたいと思います。

何かお知りになりたいことがございましたら、お問い合わせフォームTwitterなどでお知らせいただければ、こちらのブログで情報提供させていただきます。

これで、受講生の方に、瞳AFも実演して差し上げられるぞ! 笑

よろしくお願いします😊