この記事にはアフェリエイト広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
はじめに
突然始まった過去写真をご紹介するコーナーです(笑)😊
プロフィールにも書かせていただいておりますが、わたしが写真をちゃんと勉強し始めたのは2016年9月、一眼レフをはじめてかったのものの時、まだ4年も経っていないのです😅
かなり前から写真が好きで撮影はしていました。しかし、コンパクトデジカメとか、それ以前の、さほど高くないフィルムカメラで、旅行や思い出を撮っていた程度でした。
そんなわたしが、どうして今、カメラ講師をしているのか?
それはまた別の機会にお話ししたいと思います。
ここでご紹介する過去写真は、私がちゃんと写真をちゃんと勉強し始めた前後の頃の写真が多いです。
なので、撮影データはあまり公開したくありません。もったいぶって公開しないのではなく、設定が滅茶苦茶で、恥ずかしいからで~す(笑)🤣
でも、こういう設定すると、こんな失敗しますよというのは、恥を忍んでお話ししたいと思います。皆さんの上達のお役に立てれば幸いです。本当はめちゃくちゃ恥ずかしいので公開したくないんですけどね~💦
皆既月食 2018/01/31
写真をちゃんと勉強し始めて1年ちょっとの頃ですね。
次に日本で見ることのできる皆既月食は2021年5月26日のようです。ちょうど1年後くらいですね。ただ、天体写真はお天気に恵まれないと撮れませんので、人生のうちにそう何回も撮影チャンスはありません。なので、撮れた時の感動はひとしおです。是非、皆さんもチャレンジしてくださいね!
時刻はカメラの時計で20:53です。
今となっては、カメラの時計が合っていたのか分かりません。
撮影前には、ちゃんとカメラの時計を合わせましょうね~。
左下の方から食が始まっています。
ご存知の通り、月食は地球の影が月に写っているのです。
普通の月に比べて、すごくモノクロっぽく写っていますね。
これは、モノクロで撮ったりモノクロに加工したりはしていません。RAWデータがこのような色合いです。
但し、トリミングはしています。
この時点で、普通の月とは違いますよね。
かなり欠けてきましたね。
ここまでは、露出設定は、私の講座でもご紹介している「ルーニー11の法則」にほぼしたがって撮っていたようです。ただ、F値を16にしていますので、ちゃんと月が欠けているからF16にしたのか、「サニー16の法則」と混同してF16にしたのかは分かりません。三日月レベルまで欠けているのに、F16のままなのは、なんか怪しいな~(笑)😅
ただ、フルサイズ機の「CANON EOS 6D markII」でも撮っていたのに、APS-C機の「CANON EOS 9000D」メインで撮影していたのは、焦点距離のフルサイズ換算をちゃんと意識してたのだと思います。偉い!(笑)😏
レンズは、「CANON EF70-300mm f/4-5.6 IS II USM」を使用しています。
ここから、露出設定が大きく変わります。
なんと、シャッタースピードが1秒。しかも、手ブレ写真が多かったところを見ると、三脚を使っていないようです。何やってるの~😓
露出設定のバランスはめちゃくちゃですが、明るさはいい感じ。
急に、月食特有の赤い月が写っていますね~👍やったー🙌
周りの星も結構写っていますね~👍
ただ、やっぱりブレがちょっと気になりますね~😓
あと、ピントもちょっと甘いですね。
このあたりで満足したのか、撮影を終了したようです。
まとめ(撮影ポイント)
- 天体撮影は、もともと天体現象が発生するのが限られている上、お天気に恵まれないと撮れないので、撮れた時はめっちゃテンションが上がる!
- 月を撮るときの露出設定には、「ルーニー11の法則」がある。
- シャッタースピードを遅くした場合は、手ブレや被写体ブレに要注意。手ブレは三脚を使えば防げるが、被写体ブレは三脚では防げない。
- 天体写真はピント合わせはシビアに。
- 明るさの設定を変えると、写真の色まで大きく変わることがある。
写真初心者の方、ちょっと専門用語を使ってしまっているところもあって、意味が分からなかったらごめんなさい。
私の講座では、初心者の方も専門用語も無理なくご理解いただけるように、できるだけ簡単な言葉でご説明しておりますので、ご受講される方はご安心くださいね!😊