三脚レビュー K&F Concept KF-TM2534T

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三脚レビュー K&F Concept KF-TM2534T

この三脚は、先に買った「Neewer 2-in-1 アルミ合金カメラ三脚一脚 センターコラム付き」が、俯瞰撮影時は、センターコラムで三脚の高さを変えられないことが不便で、追加購入したものです。

真俯瞰撮影をされる場合は、こちらの三脚をおすすめします。

仕様

以下の仕様になっています。

  • サイズ : [全高] 1690mm [最低高]480mm[収納高]490mm推奨積載質量 : 10kg
  • カラー:ブラック&レッド
  • 材料:アルミ
  • 本体質量:1990g(雲台含み)
  • 段数 : 4段
  • 雲台タイプ:自由雲台
  • 折り畳み可能
  • 雲台材質:金属
  • 対応ブランド:Nikon/Sony/Pentax/Canonなど
  • 対応モデル:全部
  • 最大管径:25mm

購入した理由

最初に記載したとおり、 真俯瞰撮影が できることが理由の一つです。

さらに、俯瞰撮影時も、センターコラムで三脚の高さを変えられることが追加購入した理由です。

Neewer 2-in-1 アルミ合金カメラ三脚一脚 センターコラム付き との比較

まず、最大管径が 25mm で、比較した三脚の28mmに劣ります。
耐荷重も10kgと、比較した三脚の15kgに劣ります。
その代り、 重さは 1.99kg と、比較した三脚の2.16kgより若干軽いです。

折りたたんだ高さ(収納高)は 49cmと、 比較した三脚の67cmより小さいので、持ち運びに有利です。

レビュー

こんな感じのケースに入っています。

実は、K&F Conceptの三脚は、俯瞰撮影できないものを以前から愛用していて、それも同じようなケースなので、紛らわしいです😆

三脚を収納状態にしたところです。

肩掛けショルダーと、重力フックも付属しています。

そして、雲台を保護するカバー(巾着袋)も付属しています。以前から愛用している三脚にも付属していましたが、スタジオに落としてきてしまったらしく早々に紛失しました。ピッタリサイズの巾着はなかなか見つからなかったです。今度のは無くさないように気を付けないとですね。😅

収納時には脚部を180度折り返せてわずか49cmのコンパクトサイズとなります。
脚部を 180度折り返 して収納というのが、慣れない方にはちょっと面倒に感じるかもしれません。でも、慣れてしまえば、コンパクトさの便利さのほうが勝ると思います。

三脚を最小高さ状態にしたところです。

三脚の脚の伸縮のロック機構は、ナット式です。

三脚を最高高さ状態にしたところです。

三脚のセンターコラムを真俯瞰撮影状態(90度)にして、最小高さ状態にしたところです。

三脚のセンターコラムを真俯瞰撮影状態(90度)にして、脚は最小高さ状態、センターコラムを一番伸ばしたところです。

比較したNeewerの三脚は、この、センターポールによる高さの調整ができなかったのです!

Amazonの商品ページの画像を見ると、センターコラムは、垂直方向(0 / 22 / 45 / 67 / 90度)に変えられるかのような表記がありますが、実際には変えられないと思います。

逆に、変えられる方がいいらしたら、逆に教えていただけると助かります😅

脚の開きをロックする足をロックするスイッチ(ツメ)が、ちょっとカシャカシャする感じで、心もとないです。

今のところ実用に問題ありませんが、もう少ししっかりした材質で作ってもらいたかった部分です。

雲台は自由雲台です。

メタルダイキャストボールヘッドを360度回転させられますので、パノラマ撮影の際に便利です。

クイックリリースプレートの1/4インチネジは、手回しできるようになっています。コインなどがなくてもねじを締めることができます。

カメラとレンズを取り付けた状態です。

ここで取り付けたカメラとレンズは以下です。


カメラ本体「Canon EOS 6D Mark II」が765g、レンズ「EFレンズ EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」が710gですので、合計で1.5kg程度です。

通常の仕様としても、真俯瞰撮影のしようとしてもかなりお買い得感のある仕様です。

「三脚 K&F Concept KF-TM2534T」と「Neewer 2-in-1 アルミ合金カメラ三脚一脚 センターコラム付き」を比較してレビューしました。

非常によく似た三脚です。

どちらも、「三脚 一脚 可変式」、「中心軸反転可能」、「360度回転(パノラマ撮影対応)」などが可能です。

しかし、細かい部分の作りが異なります。

結構、買ってみないと気づかないところがあったりします。

今回のレビューが、皆様のお役にたちましたら幸いです。

何か気になることなどございましたら、「お問い合わせフォーム」などでお知らせいただければ、追加のレビューなど、検討させていただきます😊

2 COMMENTS

j

はじめまして!俯瞰撮影に憧れて俯瞰撮影できる使いやすい三脚を探している者です。

neweer 2in1とどちらがおすすめでしょうか?
k&fのコンパクトさにと惹かれるのですが、先日撮影時に転倒させてしまい、雲台?の部分が取れて固定出来なくなりました
値段も張らないので、ちょっとk&fは作りが微妙なのかなと感じております。

ちなみに今はvanguardのコチラhttps://www.vanguardworld.jp/collections/tripods/products/alta-pro-2-263ab100 の三脚を狙ってるのですが、ちょっと高くて躊躇しております。

オススメの三脚教えて頂けると嬉しいです。

使用用途はキャンプ場での動画撮影です。

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epasha

お返事が遅くなってしまい失礼いたしました。
記事でご紹介させていただいた「K&F Concept KF-TM2534T」と「Neewer 2-in-1」でしたら以下となります。
普通の状態と真俯瞰のみで撮るなら断然K&F Conceptのほうをおすすめします。理由は、真俯瞰状態でもセンターポールで高さを調節できるからです。3つの足で高さを微調整するのは骨が折れます。
45度とかの俯瞰撮影が必要ならNeewerのほうになりますが、使われますでしょうか?
vanguardのは、Neewerのものを作りをしっかりさせたような構造のように思います。
ただ、用途が「キャンプ場での動画撮影」とのことですので、足場がしっかりしていないと思いますので、地面に直置きであれば三脚の強度はあってもあまり役に立たないかもしれません。撮り方によるので何ともいえませんが、むしろ、雲台のほうを、自由雲台ではなくて、3ウェイ雲台のように、パン棒がついたタイプのものにされたほうがよろしいかと思います。
写真の場合は流し撮りでもしない限り、雲台はスムーズに動かなくてもあまり困りませんが、動画の場合は雲台がスムーズに動かないと、視聴者のストレスになってしまいます。
ご参考になれば幸いです。

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